レーザー加工とは
レーザーを当ててアクリルや樹脂、木材などの素材を彫刻・切断・マーキング加工することができます。レーザー刻印では凹凸が生まれるので立体感のある加工になるのが特徴です。インクや印材を使用しないため、環境にも優しい加工方法です。
注意事項
- 1mm以下の幅のオブジェクト(線や文字含む)は、つぶれや擦れが生じる可能性があります。
- オブジェクトとオブジェクトの間の隙間は1mm以上空ける必要になります。
- 複雑なデザインや細かいデザインの場合、ご希望通りの仕上がりにならないことがありますのでご注意ください。
- 僅かでも濃度が0%ではないデータ(ほぼ透明だったとしても)があると、加工機が反応してしまい、ご希望通りに仕上がらない可能性がございます。背景は丁寧に細かく除去してください。
- ぼかしやグラデーションを疑似的に表現されたい場合は網点でのデザインを作成していただく必要がございます。
- 画像編集ソフトで自動選択ツールで背景画像を選択して除去する場合、背景の選択が充分ではなく背景画像データが残ってしまうことがございます。 また綺麗に除去したつもりでもアンチエイリアスがかかっていて半透明部分が残ることがございますのでご注意ください。
- ご入稿データに(本当は加工したくない)データが残っていた場合でも、当該データの要不要を判断できず、ご入稿データのまま加工してしまいますので、不要なデータは必ず削除してください。
- Adobe Illustratorなどを含むグラフィックソフトを使用し、パスを含むデータや、スウォッチ登録したパターン柄などの効果を使用したデータでラスタライズ(=1枚の画像データにすること)をしていないと、ご希望の仕上がりにならない可能性がありますのでご注意ください。
- 画像は解像度200dpiでご準備ください。
- 写真データやイラスト画像データ等を実寸以上に引き伸ばして使用すると、仕上がりが粗く仕上がってしまいますのでご注意ください。
- レーザー加工で使用する画像は実寸で200dpiでご準備ください。