カスタマイズEC「ヨセミテ」では、他人の権利を侵害する制作は禁止しています。以下の権利を侵害していることが判明した場合制作を停止させて頂く場合があります。第三者の著作権、商標権、意匠権、肖像権、パブリシティ権など一切の権利を侵害するおそれのあるデータは入稿できませんのでご注意ください。
著作権
イラストなどの創作物を無断で使用する場合、著作権を侵害する可能性があるため、以下の点にご注意ください。
- オリジナルデザインの作成:グッズに使用するデザインやロゴを作成する場合、そのデザインは著作権の対象となります。作成したデザインは、他人の著作物を模倣したり、著作権を侵害する要素を含んではいけません。
- 著作権の確認:グッズに他人の著作物(キャラクターやロゴ、アートワークなど)を使用する場合は、著作権者からの許可が必要です。著作権者が明示的にライセンスを提供している場合や、公開されたクリエイティブ・コモンズのライセンスなどを利用する場合は、その範囲内で使用することができます。
- ライセンス契約:著作権者からの許可を得る場合、ライセンス契約を結ぶことが一般的です。契約では、使用範囲、期間、使用料などの詳細が定められます。許可を得る際には、契約の条件を明確にし、必要な手続きを行うことが重要です。
- 著作権の侵害回避:他人の著作物を使用せずにオリジナルのデザインを作成するか、著作権者から正式な許可を得ることで、著作権の侵害を回避できます。侵害された著作権は訴訟の対象となる可能性があり、法的なトラブルを引き起こすことになります。
商標権
ブランドロゴなど商標登録されたデザインを使用することは、商標権を侵害する可能性があります。またロゴ(特にイラストが付されているもの)には、著作権も発生している可能性がありますので、著作権についてもご注意ください。
- 商標の確認:グッズに使用する商標が既存の商標と類似していないか、他人の商標と競合しないかを確認することが重要です。商標データベースやインターネット検索を活用して、同様の商標が存在しないか調査することができます。
- 商標の登録:商標を保護するためには、商標登録を行うことが推奨されます。商標登録により、商標の所有権が確立され、他人が同じ商標を使用することを制限できます。商標登録の手続きは、各国や地域で異なるため、登録を希望する地域の商標登録制度を確認しましょう。
- 商標の使用許諾:他人の商標を使用する場合は、商標権者からの許諾を得る必要があります。商標権者が明示的にライセンスを提供している場合や、公開された商標使用許諾契約を利用する場合は、その範囲内で商標を使用することができます。
- 商標の侵害回避:商標権の侵害を回避するためには、他人の商標を使用せずに独自の商標を作成するか、商標権者から正式な許諾を得ることが重要です。商標権の侵害は法的なトラブルを引き起こすことがあり、訴訟の対象となる可能性があります。
肖像権
肖像権は、個人の肖像(顔や姿)を使用することに関する権利です。肖像権は、個人のプライバシー保護やイメージのコントロールを目的としています。したがって、グッズ制作においては、他人の肖像を使用する場合には、その人の許可が必要となります。
- 肖像権の確認:グッズに他人の肖像を使用する場合は、まずその人の肖像権の有無を確認する必要があります。肖像権は、個人の死後も一定期間保護されることがありますので、故人の肖像を使用する場合も慎重に確認する必要があります。
- 許可の取得:肖像を使用する場合、その人から明確な許可を得る必要があります。許可を得るためには、契約や許諾書を作成し、使用範囲や使用期間、使用料などの詳細を定めることが一般的です。
- 公人の肖像:公人(政治家、有名人など)の肖像は、一般的には公的な場での使用や報道目的で使用することが認められていますが、肖像権に関する法律は地域によって異なるため、詳細な規制を確認することが重要です。